まず、前提として、私は百合漫画が分からないという状況を把握してください。
面白いと勧められた百合漫画を面白いと感じたことがないのです。
(ただし、これは百合「漫画」に限定されることであって、「レズボス式の愛」については異端的なポルノグラフィーとして面白いと感じる感性はあります。念のため)
というわけで、本屋で見かけたこの作品を自動的にスキップしたのは当然の成り行きだと言うことが分かると思います。
ところが、たまたま関係ない目的でネットサーフィン中に「百合星人ナオコサン」に見る、失われる幼女と世界の幻影を読んで、ハッとしました。
とりあえず、「中身は百合ではないようだ」「表紙の裏の遊びは好きだ」「廃墟と少女というモチーフは好きだ」という理由により、非常に読んでみたくなりました。
で、他の本をオーダーするついでに、Amazonで購入。単体で1500円を超えない本でも、2冊揃えば超えるのです!
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